店長日記
わが店の屋号の由来は・・・
2007年05月04日
私どもの店「川越屋」は、よくお客様に『飯能(市)に在るのになぜ川越屋なの?』と聞かれます。そうですよね!まずはその辺りからお話したいと思います。
初代 木下泰次は大正十三年に当店を開業いたしますが、それ以前は戦前に川越にあった山吉デパート《戦後の財閥解体で無くなってしまったそうです。》で呉服売り場の責任者をしておりました。「自分で独立して商売がしたい。」と飯能へ戻る際に山吉デパートに応援をしてもらったそうですが暖簾分けではないのでそれではせめて地名だけでもと「川越屋」と名付けたそうです。それ以来今年で創業八十四年、親子三代に渡って商売を続けさせていただいております。(写真は昭和15年当時の弊店)
初代 木下泰次は大正十三年に当店を開業いたしますが、それ以前は戦前に川越にあった山吉デパート《戦後の財閥解体で無くなってしまったそうです。》で呉服売り場の責任者をしておりました。「自分で独立して商売がしたい。」と飯能へ戻る際に山吉デパートに応援をしてもらったそうですが暖簾分けではないのでそれではせめて地名だけでもと「川越屋」と名付けたそうです。それ以来今年で創業八十四年、親子三代に渡って商売を続けさせていただいております。(写真は昭和15年当時の弊店)